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アトピーへの移行予防

母乳育児はアトピー予防になる

母乳はアトピーに免疫力を与える

母乳育児で育った赤ちゃんは粉ミルクで育った赤ちゃんと比較して、免疫力が高いと言われています。免疫力が低下して起こるアトピーを予防するには、もし可能であれば母乳育児が勧められています。
基本的に、母乳にはたくさんの免疫を高める成分が含まれているからです。しかし、母乳をあげさえすればそれで良いという訳ではありません。赤ちゃんが母乳を飲んで、しっかりと免疫力を向上させるためには、質のよい母乳をあげなくてはなりません。特に、アトピーが疑われる赤ちゃんに母乳をあげる場合には、注意が必要となります。

お母さんの食生活が母乳の質に大きく関係してきます。胎盤で直接赤ちゃんと繋がっていた時は、意識して食生活をアレンジしていたお母さんでも、出産後は自分の好きなものを食べているということもあるかもしれません。しかし、赤ちゃんの免疫力をあげられるような質のよい母乳にするには、授乳中の食生活にも注意を払うようにしましょう。

母乳の質を悪くしてしまうものには、肉や脂っこい料理、白砂糖、卵、乳製品などがあります。また、コーヒーや紅茶などのカフェインも避けたほうが良いでしょう。どうしてもコーヒーが飲みたい場合には、カフェインの入っていないタンポポコーヒーがオススメです。

では、どのような食事が母乳の質を良くしてくれるのでしょうか。免疫力を上げるような昔ながらの和食を意識して食生活に取り入れると母乳の質は良くなります。

好きな食べ物を我慢するのは決して簡単なことではありませんが、赤ちゃんの身体のことを思うと調整しやすいかもしれません。お母さんも赤ちゃんと一緒にアトピーと闘っているのです。また、生後5~6ヶ月頃から離乳食を始めるのが一般的ですが、離乳食への切り替えが早いほど食物アレルギーになりやすいといわれていますから、免疫力が弱っているアトピーが疑われる赤ちゃんはできるだけ母乳の期間を長くして、離乳食はゆっくり始めるようにしましょう。